【東証ETF 1397】SMDAM 日経225上場投信の特徴・評判を徹底解説!年2回(4月・10月)分配金でキャッシュフローを最適化する極意

おつかれさまです。ためネコです🐱
今回のテーマは、【1397.SMDAM 日経225上場投信】です。
「新NISAの成長投資枠で、誰もが知る『日経平均株価』へ手軽に低コスト投資したい」
「他のETF(1月・7月決算や2月・8月決算)と分配金の入金時期をずらして、年間を通じて満遍なく現金が口座に入る仕組みを作りたい」
新NISAを活用した長期的な資産形成において、米国株(S&P500)や全世界株式(オルカン)などの海外資産をコアに据える投資家が増えています。しかし、日本円で生活する私たちにとって、為替リスクがなく日常的にニュースや企業業績を追える「日本株式アセット」は、ポートフォリオの安定感を担保する重要な柱です。
日本株投資の代表格といえば、日本を代表する優良企業225社で構成される「日経平均株価(日経225)」です。
東証には日経225に連動するETFが複数上場していますが、その中でも「4月8日・10月8日(年2回)決算」という独自の分配金スケジュールを持ち、三井住友DSアセットマネジメントが手掛ける注目銘柄が「1397:SMDAM 日経225上場投信」です。
当ブログ(蓄財ブログ)では、純金融資産1億円超を達成した全天候型ポートフォリオとして「ペーパーアセット(株式・債券)×実物資産(金・不動産等)」の組み合わせを提唱していますが、1397は『日本株の成長を取り込みつつ、ポートフォリオの現金分配時期を分散させるのに役立つ優秀な日本株コアピース』となります。
今回は、1397の基本スペックから投資する4つのメリット、他社の日経225 ETF(1369や1329、1321)との比較、新NISA成長投資枠での実践的な活用法まで徹底解説します!
1397(SMDAM 日経225上場投信)の基本スペック
まずは1397の基本的な概要を押さえておきましょう。
- 銘柄コード:1397
- 銘柄名:SMDAM 日経225上場投信
- 愛称:SMDAM225
- 対象指標:日経平均株価(日経225)
- 運用会社:三井住友DSアセットマネジメント
- 信託報酬(税込):年0.154%
- 売買単位:1口単位(日経平均株価とほぼ同水準の価格で取引可能)
- 決算日(分配基準日):毎年4月8日・10月8日(年2回)
- 分配金利回り:約1.3%〜1.8%前後(時期や構成銘柄の配当により変動)
- 純資産総額:約2,000億円規模
- NISA対応:成長投資枠 対象
最大のポイントは、三井住友DSアセットマネジメントが運用する約2,000億円規模の安定感と、信託報酬年0.154%(税込)という低コスト、そして何より「4月・10月」という貴重な決算期設定にあります。
理由1:これ1本で日本を代表する主要225社へ丸ごと一括投資
1397が連動を目指す「日経平均株価(日経225)」は、東証プライム市場に上場する企業の中から、市場流動性が高く日本を代表する225銘柄を選出して算出される株価指数です。
トヨタ自動車、ファーストリテイリング(ユニクロ)、東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学工業、ソニーグループなど、世界基準で活躍するトップ企業群へ手軽にアプローチできます。
日経平均株価に投資する主なメリット
- 日本の主力企業へ一括分散:個別で225銘柄を買い揃えるには莫大な資金が必要ですが、1397なら1本購入するだけで日本のトップ225社へ丸ごと一括投資できます。
- 強気相場でのキャピタルゲイン:日経平均株価は「価格加重平均(株価が高い銘柄の影響を受けやすい)」で算出されるため、半導体やハイテク・成長企業(値かさ株)の構成比率が高く、日本株全体の株価上昇局面で大きな値上がり益(キャピタルゲイン)が期待できる特性を持っています。
理由2:信託報酬0.154%(税込)の低コスト&大手メガ運用会社の安心感
長期で投資信託やETFを保有する際、資産の伸びを左右するのが「信託報酬(運用管理費用)」の低さです。
1397の信託報酬は年0.154%(税込)です。100万円分保有していても年間の保有コストはわずか1,540円程度に収まります。
また、運用会社である三井住友DSアセットマネジメントは、三井住友フィナンシャルグループおよび大和証券グループの系譜を引く国内屈指の大手運用会社です。純資産総額も約2,000億円規模に達しており、途中でファンドが終了する繰上償還のリスクが限りなく低く、安心して長期保有できる盤石な運用体制が整っています。
理由3:貴重な「年2回(4月・10月)決算」!分配金の時期分散に大活躍
東証に上場する日経225 ETFの多くは、「1月・7月(1369、1578)」や「2月・8月(1329、1658)」に決算日を設定しています。
それに対して、1397の決算日は「毎年4月8日および10月8日(年2回)」です。
この「4月・10月決算」という特性は、ポートフォリオ全体のインカム(現金分配金)の受取時期を分散させたい投資家にとって大きな強みとなります。
分配金受け取り時期の組み合わせ例
- 1月・7月決算:1369(One日経225)/ 1578(日経225ミニ)
- 2月・8月決算:1329(iシェアーズ日経225)/ 1475(TOPIX)
- 3月・9月決算:2515(先進国リート)/ 1398(SMDAM東証REIT)
- 4月・10月決算:1397(SMDAM日経225) / 1495(上場アジアリート)
1397をポートフォリオに組み入れることで、春先(4月〜5月頃)や秋口(10月〜11月頃)にも確実な現金分配金キャッシュフローを証券口座に発生させることができます。

他の日経225 ETFだと夏(7月・8月)や冬(1月・2月)に分配金が偏りがちだけど、1397なら4月と10月に振り込まれるよ。受取時期をバラけさせて年間キャッシュフローを平準化したい人にぴったりだね。
理由4:1口単位の東証リアルタイム取引&新NISA「成長投資枠」対応
1397は東京証券取引所に上場しているため、日本の証券口座から通常の株式と同じようにリアルタイム売買ができます。
- 1口単位で手軽に売買:1397の取引単位は「1口」です。基準価額は日経平均株価の価格帯(約38,000円〜40,000円前後)とほぼ同等で推移しており、数万円台から指値・成行注文で購入できます。
- 東証の市場営業時間内に即時約定:公募投資信託のように注文から約定までに1〜2日のタイムラグがないため、日本株が暴落ショックで急落した当日、ピンポイントで指値買いを入れることが可能です。
【徹底比較】他社の日経225 ETF(1369・1329・1321・1578ミニ)との違い
東証に上場している主要な日経225 ETFとの違いを整理・比較してみましょう。
| 項目 | 1397(SMDAM日経225) | 1369(One日経225) | 1329(iシェアーズ日経225) | 1321(NF日経225) | 1578(日経225ミニ) |
| 運用会社 | 三井住友DS | アセットマネジメントOne | ブラックロック | 野村アセット | 日興アセット |
| 信託報酬(税込) | 年0.154% | 年0.0495%(最安級) | 年0.055% | 年0.187% | 年0.2475% |
| 決算月(年2回) | 4月・10月(希少) | 1月・7月 | 2月・8月 | 年1回(7月) | 1月・7月 |
| 純資産規模 | 約2,000億円 | 約6,000億円 | 約3,000億円 | 約10兆円超 | 約300億円 |
| 購入単価 | 約3.8〜4万円 | 約3.8〜4万円 | 約3.8〜4万円 | 約3.8〜4万円 | 約5,000円前後(ミニ) |
| NISA枠 | 成長投資枠 | 成長投資枠 | 成長投資枠 | 成長投資枠 | 成長投資枠 |
1397を選ぶべき人
- 「分配金が入る月を『4月・10月』にして、他アセット(1月・2月・3月決算など)と組み合わせたい人」
- 「三井住友グループの信頼できる大手ファンドで日本株コアを作りたい人」
※純粋に限界まで保有コスト(信託報酬)を下げたい場合は「1369(0.0495%)」や「1329(0.055%)」、数千円台の少額から買い増したい場合はミニサイズの「1578」が候補となります。
1397を新NISA「成長投資枠」で活用する全天候型戦略
1397は、新NISAの「成長投資枠」の対象銘柄です。
新NISAを活用して1397を保有すれば、将来日経平均株価が上昇した際の値上がり益(キャピタルゲイン)や、年2回(4月・10月)受け取る分配金が完全非課税(通常約20.315%の税金が0円)になります。
おすすめの全天候型ポートフォリオ構成案
当ブログが推奨する「ペーパーアセット×実物資産」のアロケーション例です。
【アセットアロケーション構成案】
■ 攻めの株式・成長コア枠(50%)
・全世界株式(オルカン)/ S&P500(2558): 40% 【海外成長エンジン】
・1397(SMDAM 日経225上場投信): 10% 【日本株成長コア&4・10月分配】
■ 守り&高利回りの債券枠(30%)
・2561(iシェアーズ 日本国債 ETF): 10% 【円建て無リスクの守り】
・2511(NEXT FUNDS 外国債券): 10% 【先進国国債】
・2622 / 2519(新興国債券 ETF): 10% 【高利回りインカム】
■ 不動産・実物資産枠(20%)
・1540(純金上場信託)などの貴金属: 10% 【対インフレ・有事ヘッジ】
・1476 / 2515(REIT ETF): 10% 【不動産インカム】
リバランスの実践手順
- 地政学リスクや円高進行などで日経平均(1397)が下落した局面:割安になった1397を東証のリアルタイム取引で押し目買いし、平均取得単価を下げながら復調に備える。
- 日経平均が連日の最高値更新などで急騰した局面:一部を利益確定(リバランス売却)し、得た利益を無リスク資産の日本国債(2561)や純金(1540)へ配分してポートフォリオ全体の安全性を高める。
デメリット・注意点
1397を購入・保有するにあたり、押さえておきたい注意点も確認しておきましょう。
- 信託報酬(0.154%)は最安級(0.0495%台)に比べるとわずかに高め1369(0.0495%)や1329(0.055%)といった超低コスト日経225 ETFと比較すると、信託報酬は年0.154%(税込)とわずかに高く設定されています。ただし、100万円保有しても差額は年間1,000円程度であり、「4月・10月決算という利便性」を考慮すれば十分に納得できる水準です。
- 値かさ株(ファーストリテイリングや半導体株)の比率が高い日経平均株価の特性上、構成比率の上位数銘柄の株価動向に全体が引っ張られやすい性質があります。日本市場全体へ時価総額比率で分散したい場合は、TOPIX型ETF(1475や1473)との併用も検討しましょう。
- 売買時は指値注文を徹底する十分な流動性を持つETFですが、成行注文ではなく、買値と売値のスプレッドを意識した「指値注文」で売買するのが安全です。
まとめ:分配時期の分散と日本株成長を両立するなら1397!
「1397:SMDAM 日経225上場投信」は、日本を代表する主要225社へ、信託報酬年0.154%(税込)の低コストと約2,000億円規模の安定感で投資できる優良な東証上場ETFです。
- 1本で日本を代表する優良企業225社へ丸ごと分散投資
- 信託報酬年0.154%(税込)の低コストと三井住友DSアセットマネジメント運用の安心感
- 貴重な「年2回(4月・10月)決算」により、分配金受け取り時期を平準化できる
- 1口単位(数万円程度)から買える高い利便性と東証リアルタイム取引
- 新NISA(成長投資枠)を活用した非課税運用に対応
新NISAの成長投資枠を活用し、「日本の主力企業へ投資しつつ、春と秋(4月・10月)に非課税の分配金を受け取りたい」「毎月分配ポートフォリオの穴を埋めたい」という方は、ぜひSBI証券や楽天証券などのネット証券口座を活用し、1397の組み入れを検討してみてください!
(※本記事は執筆時点の情報に基づき作成されています。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願いいたします。)
免責事項
本記事は情報提供のみを目的としており、特定の金融商品の勧誘や投資助言を行うものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

それでは、また🐱

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