G-TWFM89DS2W 資産推移-20251001
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資産推移

資産推移-20251001

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ためネコ
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おつかれさまです。ためネコです🐱
今日から10月、時間が過ぎるのが早くて、あっという間に年末になりそうです。
さて、本日の相場動向と資産推移は以下の通りです。

相場動向

10月最初の取引日となった2025年10月1日の市場は、東京市場を中心に利益確定売りや地政学的リスクへの警戒感から軟調な展開となりました。

1. 東京株式市場:日経平均は4日続落、期初の益出し売りが優勢

東京市場では、日経平均株価が4日続落となりました。終値は前日比381円安の44,550.85円で取引を終えています。

  • 下落の背景:
    • 機関投資家による期初の益出し売り: 10月は下半期の始まりにあたり、機関投資家によるポジション調整や利益確定の売りが先行しました。
    • 日銀金融政策への警戒感: 寄り前に発表された日銀短観(大企業製造業DI)は2四半期連続で改善したものの、これが日銀の利上げを現実味を帯びさせるとの受け止め方に繋がり、幅広い銘柄で売りが出ました。特にTOPIXは日経平均以上に売られる展開となりました。
    • 米国政府機関閉鎖リスク: 後述の通り、米国の「つなぎ予算」不成立による政府機関の一部閉鎖が懸念され、リスク回避の動きから円高に振れたことも売り圧力となりました。
  • 業種別動向:
    • 医薬品株などが上昇した一方で、銀行業が下落トップとなるなど、金利動向に敏感な銘柄の動きが目立ちました。
  • 個別動向:
    • 取引時間中に米政府機関閉鎖の報道がありましたが、すでに前場までの下げで概ね織り込んでいたため、市場が大きく荒れる動きは見られませんでした。

2. 米国株式市場:ダウは小幅続伸も、上値は重い

前日の米国市場は、NYダウ平均が小幅ながら3日続伸となりました。しかし、高値警戒感や政府閉鎖リスクから上値は伸びを欠きました。

  • ダウ続伸の要因:
    • 製薬株の上昇: トランプ大統領が製薬大手ファイザーに対し当面は輸入関税の対象外とすると発表。同社が米国内の投資を約束したことが優遇措置に繋がった形で、他の製薬会社にも連想が働き、医薬品株(特にメルクなど)が大幅高となりダウを押し上げました。
  • 上値の重さ:
    • 米政府機関閉鎖リスク: 10月以降の歳出に必要な「つなぎ予算」の成立にめどが立っておらず、政府機関の一部閉鎖(シャットダウン)リスクが高まり、高値圏にある市場の重しとなりました。

3. 外為市場(為替):円高方向へ警戒感

東京時間では、米政府機関閉鎖への警戒や東京市場の軟調な動きを受け、リスク回避の円買いがやや優勢となりました。米ドル・円は一時148円台付近で推移するなど軟化しました。

4. コモディティ市場

  • プラチナ: 米国の利下げ観測や金相場の堅調さに支えられ、プラチナは12年ぶりの高値圏を更新するなど一段高となりました。

5. その他の注目材料

  • 日銀短観: 大企業製造業DIが改善し、景況感は引き続き底堅さを示しましたが、金融政策の早期変更観測に繋がったことで、かえって株価にはマイナスに作用しました。

まとめ

2025年10月1日は、日本の国内要因として日銀の利上げ観測、海外要因として米政府機関閉鎖リスクという、二つの大きな警戒材料が市場に重くのしかかりました。東京市場では期初の益出し売りも加わり、日経平均は4日続落となりました。米国市場も政府閉鎖懸念を抱えつつも、個別材料(製薬株)で小幅続伸に留まるなど、全体としてリスクオフのムードが広がる下半期スタートとなりました。

資産推移

総資産115,749,566

前日比-1,028,911

資産推移グラフ-20251001
ポートフォリオ-20251001
配当-20251001
ためネコ
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上昇一服?明日は上がると良いな。
それでは、また🐱

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