【保有ETF一覧】我が家のポートフォリオを支える東証上場投資信託まとめ

おつかれさまです。ためネコです🐱
今回のテーマは、【保有ETF一覧】です。
資産形成において、低コストで分散投資が可能な「ETF(上場投資信託)」は非常に強力なツールです。特に東京証券取引所(東証)に上場しているETFは、日本円のまま手軽に売買でき、二重課税調整が自動で行われる銘柄も多いため、使い勝手が抜群です。
本記事は、僕が実際に保有・運用している東証ETF全12銘柄の「親ページ(ハブ記事)」です。
株式・債券・不動産(REIT)・コモディティ(貴金属)の4つのアセットクラス(資産配分)に分類し、各銘柄の特徴や採用している理由についてまとめました。
それぞれの銘柄の詳細な分析や最新の運用状況については、各章に掲載している子ページのリンク(個別紹介記事)からチェックしてみてください。
1. 株式ETF:世界の成長と高配当を享受する
portfolioの核となる株式アセットです。世界全体への広範な分散投資と、国内の厳選された高配当株によるインカムゲイン獲得を両立させています。
【2559】MAXIS 全世界株式(オール・カントリー)上場投信
- 対象指数:MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(円換算)
- 決算頻度:年2回(6月、12月)
- 特徴:日本を含む先進国・新興国の約3,000銘柄にこれ1本で丸ごと投資できる、言わば「東証版オルカン」です。
- 保有理由:全世界の経済成長を丸ごと享受するための「Core(中核)」資産として保有しています。信託報酬も非常に低く、円建てで世界株に手軽に分散投資できる点が魅力です。
👉 【2559】MAXIS全世界株式(オール・カントリー)の個別解説記事はこちら
【1478】iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF
- 対象指数:MSCIジャパン高配当利回りインデックス
- 決算頻度:年2回(2月、8月)
- 特徴:配当利回りの高さだけでなく、財務の健全性や配当の継続性(クオリティ指標)を考慮して銘柄が選定されます。
- 保有理由:単に利回りが高いだけの「罠銘柄」を排除し、持続可能な高配当企業に投資できる安心感があります。日本株からのキャッシュフロー(分配金)を確保するために組み込んでいます。
👉 【1478】iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETFの個別解説記事はこちら
2. 債券ETF:ポートフォリオのクッションと安定収入
株式のボラティリティ(価格変動)を和らげ、定期的な安定収入(インカム)をもたらしてくれるのが債券アセットです。国内債券・先進国国債・社債・高利回り債まで幅広く網羅しています。
【2561】iシェアーズ コア 日本国債 ETF
- 対象指数:FTSE日本国債インデックス
- 決算頻度:年4回(2月、5月、8月、11月)
- 特徴:日本の国債に投資するETFです。信用リスクが極めて低く、非常に安定した値動きをします。
- 保有理由:ポートフォリオ全体のボラティリティを抑え、無リスク資産に近い安定性を確保するための無リスク〜低リスク枠として保有しています。年4回の分配金も魅力的です。
👉 【2561】iシェアーズ コア 日本国債 ETFの個別解説記事はこちら
【2511】iシェアーズ 外国債券インデックス ETF(為替ヘッジなし)
- 対象指数:FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
- 決算頻度:年4回(1月、4月、7月、10月)
- 特徴:日本を除く世界の主要国の高社債・国債に分散投資するETFです。為替ヘッジがないため、円安局面では為替差益が得られます。
- 保有理由:日本国債よりも高い利回りを確保しつつ、円安に対するヘッジ効果(通貨分散)を期待して組み込んでいます。
👉 【2511】iシェアーズ 外国債券インデックス ETFの個別解説記事はこちら
【1496】iシェアーズ 米国ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり)
- 対象指数:ブルームバーグUSコーポレート・インデックス(円ヘッジベース)
- 決算頻度:年6回(奇数月)
- 特徴:米国の優良企業(投資適格)が発行するドル建て社債に投資し、為替リスクをヘッジしたETFです。
- 保有理由:為替変動リスクを抑えつつ、国債よりも高い社債の利回りを獲得することを目的としています。奇数月に分配金が出るため、インカムの平準化に役立っています。
👉 【1496】iシェアーズ 米国ドル建て投資適格社債 ETFの個別解説記事はこちら
【1497】iシェアーズ 米国ドル建てハイイールド社債 ETF(為替ヘッジあり)
- 対象指数:マークイットiボックスUSドル・ハイイールド論理インデックス(円ヘッジベース)
- 決算頻度:年6回(奇数月)
- 特徴:信用格付けが相対的に低い分、高い利回りを誇る米国のハイイールド(高利回り)社債に為替ヘッジ付きで投資します。
- 保有理由:高い分配金利回りを期待できるアクセント的なインカム枠です。為替リスクを消しているため、純粋に米国の金利・社債スプレッドの利回りを享受できます。
👉 【1497】iシェアーズ 米国ドル建てハイイールド社債 ETFの個別解説記事はこちら
3. 不動産(REIT)ETF:インフレに強くインカムを狙う
株式とは異なる値動きをし、高い分配金利回りが期待できる不動産(REIT)アセットです。国内・海外の2つの軸で分散しています。
【2515】NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信
- 対象指数:東証REIT指数
- 決算頻度:年4回(3月、6月、9月、12月)
- 特徴:東京証券取引所に上場するJ-REIT全銘柄に投資できる、国内不動産市場の代表的なインデックスETFです。
- 保有理由:日本のオフィス、住宅、物流施設、商業施設などに幅広く分散投資でき、高いインカムゲインが得られるため保有しています。二重課税調整の対象銘柄でもあります。
👉 【2515】NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信の個別解説記事はこちら
【1476】iシェアーズ コア Jリート ETF
- 対象指数:東証REIT Core指数
- 決算頻度:年4回(2月、5月、8月、11月)
- 特徴:時価総額と流動性の高い主要なJ-REITで構成される「東証REIT Core指数」に連動します。
- 保有理由:2515と並び、非常に低い信託報酬で効率よくJ-REIT全体へ投資できる優秀な銘柄です。決算月が2515(3・6・9・12月)とずれているため(2・5・8・11月)、組み合わせることで毎月のように不動産分配金を受け取ることが可能になります。
👉 【1476】iシェアーズ コア Jリート ETFの個別解説記事はこちら
4. コモディティ(貴金属)ETF:有事の金・実物資産で守りを固める
インフレ局面や世界的な金融不安、地政学リスクに対する最強のヘッジ手段が貴金属です。金の現物裏付けがある「貴金属信託(金・銀・プラチナ・パラジウム)」の4銘柄を揃えています。
【1540】純金上場信託(現物国内保管型)
- 愛称:金の果実
- 対象:金(ゴールド)の現物価格
- 決算頻度:年1回(7月)
- 特徴:国内の倉庫に保管された金現物に裏付けされたETFで、一定小口以上になれば現物と交換することも可能です。
- 保有理由:「有事の金」と言われる通り、株式市場が暴落した際のリスクヘッジおよび無利息資産ながら圧倒的な購買力防衛(インフレヘッジ)としてポートフォリオの主軸に置いています。
👉 【1540】純金上場信託(金の果実)の個別解説記事はこちら
【1541】純プラチナ上場信託(現物国内保管型)
- 愛称:プラチナの果実
- 対象:プラチナ(白金)の現物価格
- 決算頻度:年1回(7月)
- 特徴:貴金属としての価値だけでなく、自動車の触媒や水素関連産業などの「産業用需要」が非常に高い銘柄です。
- 保有理由:金との価格倍率(金プラチナ比率)に着目した循環投資や、将来的な水素社会・産業需要の拡大による値上がり益を期待して組み込んでいます。
【1542】純銀上場信託(現物国内保管型)
- 愛称:銀の果実
- 対象:銀(シルバー)の現物価格
- 決算頻度:年1回(7月)
- 特徴:金よりもボラティリティ(価格変動)が大きく、太陽光パネルや電子部品など工業用需要が全体の過半を占めます。
- 保有理由:貴金属としての側面とハイテク産業需要の双方の波に乗れるため、貴金属ポートフォリオのコモディティ・アクセントとして保有しています。
【1543】純パラジウム上場信託(現物国内保管型)
- 愛称:パラジウムの果実
- 対象:パラジウムの現物価格
- 決算頻度:年1回(7月)
- 特徴:ガソリン車の排ガス浄化触媒などに使われるレアメタルの一種で、供給体制の偏り(ロシアや南アフリカが主産国)から価格変動が極めて激しい特徴があります。
- 保有理由:高いリスクとリターンを持つ希少金属枠です。他資産との相関性が低いため、サテライト(サプリメント的)資産として小額を配分しています。
我が家のETFポートフォリオまとめと運用のポイント
僕が保有する12の東証ETFをアセットクラス別に整理すると、以下のようなバランスになります。
| アセットクラス | 対象銘柄(コード) | 主な役割・狙い |
| 株式 | 2559, 1478 | 世界成長の享受、日本株からの高配当インカム |
| 債券 | 2561, 2511, 1496, 1497 | 資産のクッション、多様な金利・社債インカム獲得 |
| 不動産(REIT) | 2515, 1476 | インフレヘッジ、高い分配金利回りの確保 |
| コモディティ | 1540, 1541, 1542, 1543 | 株式暴落対策、通貨安ヘッジ、実物資産の防衛 |
東証ETFを中心にする3つのメリット
- 日本円のまま直接売買できる米国ETFのように外国為替手数料(ドル建ての面倒な為替取引)を気にする必要がなく、普段使っている日本の証券口座でスピーディーに取引できます。
- 自動で二重課税調整が行われる外国債券や海外資産を組み込んだ東証ETF(例:2515や二重課税回避対象の銘柄など)は、確定申告で「外国税額控除」を行わなくても、ファンド内で自動的に税金調整がなされるため非常にラクです。
- 分配金の時期を分散させやすい年2回、年4回、年6回(奇数月・偶数月)など決算期が異なるETFを組み合わせることで、毎月安定したインカムゲイン(分配金)が振り込まれる仕組みを簡単に作ることができます。
おわりに
投資の基本は「卵を一つのカゴに盛るな」です。
株式だけでなく、債券、REIT、そして金などの貴金属まで東証ETFでバランスよく分散しておくことで、株高の局面でも株安・インフレの局面でも、資産全体で安定した強さを発揮してくれます。
それぞれの銘柄が持つ詳しい特徴やコスト、分配金実績などの詳細データは、各銘柄の個別記事(子ページ)でじっくり解説しています。気になる銘柄があれば、ぜひチェックしてみてください!
(※本記事は個人の運用実績および投資方針を記載したものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資は自己責任にてお願いいたします。)
免責事項
本記事は情報提供のみを目的としており、特定の金融商品の勧誘や投資助言を行うものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

それでは、また🐱


