G-TWFM89DS2W 資産推移-20251018
★記事一覧★
資産推移

資産推移-20251018

資産推移-20251018
ためネコ
ためネコ
ためネコ

おつかれさまです。ためネコです🐱
本日の相場動向と資産推移は以下の通りです。

相場動向

今週の金融市場は、米国株の反発日本株の史上最高値圏での海外勢による強い買い越し、そして日米の金融政策観測を巡る円高圧力が主要な焦点となりました。

1. 株式市場の動向

日本株式

  • 史上最高値圏での推移と海外勢の動向: 先週の時点で、日経平均株価は史上初めて4万8000円台に浮上し、大幅な7週続伸を記録しました。この週は、高市早苗氏が自民党新総裁に選出されたことが好感されました。
  • 投資部門別売買動向:
    • 海外投資家が2週連続で1兆円超の買い越し(1兆0586億円)となり、現物と先物の合算でも買い越しを継続しました。
    • 一方、個人投資家と年金基金の動向を映す信託銀行は、日経平均が4万8000円台に乗せたことで、利益確定売りに動きました(個人:4290億円の売り越し、信託銀行:4882億円の売り越し)。
  • 個別日の動き(週末18日時点): CME日経平均先物は、NY株式市場の反発を受け、大証終値比で+860円となる48,410円まで上昇し、翌週への期待が高まりました。
  • 中長期見通し: 10月全体としては、米国関税政策を巡る不確実性がやや後退し、企業業績や財政出動への期待から株式相場は堅調に推移するとみられますが、日銀の利上げ姿勢継続や米国関税政策の影響見極めから、一時的に上値が重くなる局面も予想されています。

米国株式

  • 週末の反発: 2025年10月17日(NY時間)の取引で、ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500の主要三指数は揃って反発しました。
    • ダウ工業株30種平均:46,190.61ドル(+238.37ドル高, +0.52%)
    • ナスダック総合指数:22,679.98(+117.44高, +0.52%)
    • S&P500:6,664.01(+34.94高)
  • 背景: FRBの利下げ再開や米国での大規模なAI関連投資計画への好感から、上昇基調が継続しているとみられます。
  • 中長期見通し: FRBによる利下げ姿勢は支援材料とみられますが、これまでの上昇相場から過熱感が意識されるため、今後は上値・下値ともに限定的なレンジ内での動きが予想されています。

欧州・新興国株式

  • 欧州株: 10月17日終値では、英FT100や独DAXなどが下落しました。域内各国の財政拡大政策が支援材料となる一方、財政悪化懸念を背景とした長期金利の上昇や米国関税政策を巡る不透明感が重しとなりました。
  • 新興国株: 過去1カ月の金融市場では、新興国株が堅調に推移し、特に韓国、中国、台湾などが上昇しました。

2. 債券市場・金利の動向

  • 日本国債: 10年国債利回りは5週続落(利回りは上昇)しました。高市新総裁選出に伴う責任ある積極財政による財政悪化への懸念から利回りが押し上げられました。円安進行による日銀の追加利上げ観測も利回り上昇圧力となりました。
    • 週末時点の10年債利回り:1.624%(前週末比 △0.030%)
  • 米国債: 10年国債利回りは週初に上昇しました。これは、日本やフランスでの財政悪化懸念による世界的な国債利回り上昇に連動したものです。週末時点では、利下げ継続観測が続く中、長期国債利回りは低位安定傾向にあると見られます。
    • 週末時点の10年債利回り:4.003%(前日比 +0.029%)
  • 金融政策観測:
    • FRB: 9月のFOMCで利下げを再開し、年内にあと2回の利下げが予測されており、雇用下振れリスクに対処するため、利下げが継続するとみられています。
    • 日銀: 物価の上振れリスクや円安進行から、10月中の追加利上げ実施が見込まれていました(ただし、18・19日の金融政策決定会合では予想通り政策金利が据え置かれたとの情報もあります)。

3. 為替市場(ドル/円)の動向

  • 円高圧力: 10月のドル/円相場は、FRBの利下げ継続日銀の追加利上げ実施(観測)という日米金利差縮小の前提に基づき、ドル/円は下落(円高)方向に推移すると予想されています。
  • レンジと上値抵抗: 短期的には内政・外交の政治リスクが急変を招く可能性はあるものの、8月高値の150円91銭や、151円前後が上値のメドとして意識されています。
  • 足元の動き: 17日のFOMCで利下げ再開がコンセンサスとなった後、年内の追加利下げを意識し、円高圧力が強まった時期もありました。

4. 商品市場・その他

  • 原油: NY原油先物11月限(WTI)は、1バレル=57.54ドルでわずかに上昇しました。
  • : NY金先物12月限(COMEX)は、1オンス=4213.30ドルと下落しました。
  • ビットコイン: 106,470.81ドル(円建で約1602万円)と、やや下落しました。

総括

今週は、日本株が海外投資家の強力な買い越しを背景に史上最高値圏での高値安定を維持した一方、米国株も反発し、全体としてリスクオンのムードが優勢となりました。為替市場では、FRBの利下げ継続観測と日銀の追加利上げ観測が交錯し、ドル高の勢いが限定的となる展開が示唆されました。

資産推移

総資産123,451,953

前日比+4,314

資産推移グラフ-20251018
ポートフォリオ-20251018
配当-20251018
ためネコ
ためネコ

それでは、また🐱

あわせて読みたい
カウチポテトポートフォリオ:ソファーでゴロゴロしながら資産が増える?
カウチポテトポートフォリオ:ソファーでゴロゴロしながら資産が増える?
Xからの読者コメントをお待ちしています。
Android:長押し⇒新しいタブで開く

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT ME
ためネコ
ためネコ
億り人ブロガー
純金融資産1億円超えのアラフォー会社員👨‍💼
超富裕層を目指して蓄財中💰️
日々の資産推移や資産形成コラムに加え
おすすめの投資銘柄、商品情報も発信中です‼️
記事URLをコピーしました