G-TWFM89DS2W 資産推移-20251016
★記事一覧★
資産推移

資産推移-20251016

資産推移-20251016
ためネコ
ためネコ
ためネコ

おつかれさまです。ためネコです🐱
自民・維新の連立政権樹立か?要注目ですね。
さて、本日の相場動向と資産推移は以下の通りです。

相場動向

2025年10月16日の市場は、日本の株式市場が大幅に続伸し、主要な株価指数や為替、商品市場で様々な要因が影響し合う展開となりました。特に、日本の政局を巡る不透明感の後退と、米国のハイテク株高、企業決算が市場をけん引しました。

日本の株式市場:大幅続伸

10月16日の東京株式市場は、前日の米国市場の流れと国内の政治情勢の改善期待を背景に、大幅な続伸となりました。

  • 日経平均株価
    • 終値は48,277円74銭で、前日比605円07銭高と大きく上昇し、3日ぶりに48,000円台を回復しました。終値としては過去2番目に高い水準です。
  • 東証株価指数(TOPIX)
    • 終値は3,203.42で、前日比19.78ポイント高となりました。
  • 東証プライム市場では、値上がり銘柄数が858、値下がり銘柄数が681でした。
  • 出来高は概算で約20億8703万株でした。

主な上昇要因

  1. 国内政局の不透明感後退
    • 自民党と日本維新の会が連立政権の樹立に向けた政策協議に入るとの報道があり、これを受けて政局を巡る先行き不透明感が後退したことが、主要な買い材料となりました。
  2. 米ハイテク株高と半導体関連株の堅調
    • 前日の米国市場でのハイテク株高の流れを受け、日本でも半導体関連株に買いが広がりました。
    • 特に、ソフトバンクグループ(SBG)の株価が、傘下の英アーム社の株価上昇を受けて大幅高となり、SBG一社で日経平均を約380円押し上げるなど、指数を大きくけん引しました。
    • 東京エレクトロンなども寄与度の大きい銘柄として上昇しました。
  3. 日経VI(ボラティリティ・インデックス)の低下
    • 株価の堅調さから市場の警戒感が緩和し、日経VIが低下しました。

米国の株式市場:小動きながらハイテク株が上昇

前日の米国市場の動き(10月15日終値ベース)では、主要指数は方向感が分かれる展開となりましたが、金融好決算や半導体への買いが目立ちました。

  • ナスダック100指数
    • 金融機関の好決算を受け、+0.79%と主要3指数の中で最も大きな上昇率で取引を終え、半導体関連銘柄にも買いが広がりました。
  • NYダウ平均(US30 CFD終値)
    • 終値は小動きの+0.03%でした。序盤は上昇したものの、米中貿易摩擦への懸念が重荷となり、最終的には小幅な上昇に留まりました。
  • 個別銘柄
    • 金融関連が堅調な一方で、ハネウェル、セールスフォース、エヌビディア、アメリカン・エキスプレスなどが下落するなど、銘柄ごとに選別的な動きが見られました。

米国の経済指標

  • 米国連邦準備制度理事会(FRB)は10月15日に9月の地区連銀経済報告(ベージュブック)を発表しました。
  • 概況としては、12地区のほとんどで「前回からほとんど変化がなかった」としており、雇用の減速傾向が続いていることが示唆されました。

外国為替市場:円高・ドル安が先行も、政局報道で神経質な展開

東京外国為替市場では、朝方はドル売り・円買いが先行しました。

  • ドル/円相場
    • 午前の取引では、1ドル=151円台前半で取引されました。
    • 前日の終値と比べるとわずかながら円高・ドル安(午後5時時点では前日比01銭円高ドル安の151円23~25銭)の推移でした。
    • 背景:米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が保有資産縮小の停止を示唆する発言をしたことで、米国の金融政策が緩和方向に向かうとの観測が広がり、日米の金利差縮小が意識されたことが、ドル売り円買いの主要因となりました。
    • その後、自民党と維新の会の連立協議入り報道が伝わると、一転して円売りが優勢になり、神経質な相場展開が続きました。
  • ユーロ/円相場
    • 午後5時現在、1ユーロ=176円20~24銭(前日比23銭円安ユーロ高)で取引されました。
  • その他:この日の米ドル/円TTS(対顧客電信売相場)は151.73円ユーロ/円TTS177.24円の水準でした。(三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる)

商品市場:原油価格が上昇

原油市場は不安定ながらも、上昇して取引されました。

  • ブレント原油
    • 前日比で57セント(約+1%)上昇し、1バレルあたり62.51米ドルで取引されました。
    • インドがロシア産原油の輸入を削減すると約束したとの報道が材料視されました。
  • WTI原油
    • 前日比で52セント上昇し、58.79ドル(終値:58.832ドル、+0.26%)となりました。
    • 米中対立による下落圧力が前日(15日)には見られたものの、上下方向の材料が拮抗する中で最終的に上昇しました。

まとめ 2025年10月16日の市場は、日本の株式市場が政局の好材料とハイテク株高を受けて大きく上昇したのが最大のハイライトでした。為替市場はFRBの金融政策への観測と日本の政局動向に反応し、原油価格は地政学的な報道を受けて上昇しました。全体として、国内の政治的な動きが市場の大きな材料となった一日と言えます。

資産推移

総資産122,044,797

前日比+1,577,312

資産推移グラフ-20251016
ポートフォリオ-20251016
配当-20251016
ためネコ
ためネコ

今日もコモディティが頑張ってくれました。
それでは、また🐱

あわせて読みたい
節税:コントロール出来ることに注力する
節税:コントロール出来ることに注力する
Xからの読者コメントをお待ちしています。
Android:長押し⇒新しいタブで開く

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT ME
ためネコ
ためネコ
億り人ブロガー
純金融資産1億円超えのアラフォー会社員👨‍💼
超富裕層を目指して蓄財中💰️
日々の資産推移や資産形成コラムに加え
おすすめの投資銘柄、商品情報も発信中です‼️
記事URLをコピーしました