G-TWFM89DS2W 資産推移-20251002
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資産推移

資産推移-20251002

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ためネコ
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おつかれさまです。ためネコです🐱
だいぶ涼しくなりましたね。体調にはお気を付けください。
さて、本日の相場動向と資産推移は以下の通りです。

相場動向

2025年10月2日の市場状況は、前日の米国株高と利下げ期待を背景に、日本の株式市場が反発した一方で、為替市場では米政府機関の一部閉鎖などの影響で方向感に乏しい展開となりました。

日本株:日経平均は反発、物色は半導体・値ガサ株に集中

2025年10月2日の日経平均株価は、前日比385円高の4万4936円と5日ぶりに反発して取引を終えました。前日の米国株高の流れを受け、買いが先行。一時、上げ幅は600円近くまで拡大し、心理的な節目である4万5000円を捉える場面もありました。

しかし、物色は半導体株や一部の値ガサ株に偏り、東証プライム上場全銘柄を対象とする東証株価指数(TOPIX)はマイナスとなり、市場全体の地合いはやや冴えない状況でした。

  • 日経平均終値: 44,936円(前日比 +385円)
  • 東証プライム: 値上がり546銘柄、値下がり1033銘柄

需給面では、期初の売りが一巡し、落ち着きを取り戻しています。今後は、10月下旬から本格化する9月中間期決算、そして日本銀行(日銀)の利上げ観測を市場がどう織り込むかが注目されます。

米国株:利下げ期待で主要指数は最高値更新

前日の米国市場では、利下げ期待が継続し、主要株価指数は堅調に推移しました。

  • NYダウ平均: 4日続伸し、連日で最高値を更新。
  • S&P500、ナスダック: テクノロジー株主導で最高値を更新。

この日の米国経済指標では、9月のADP全米雇用リポートが軟化したため、市場では追加利下げへの期待が一層高まりました。また、9月のISM製造業景況感指数は小幅ながら堅調で、景気腰折れの懸念は後退しています。米国の「利下げ期待」と「安定した景気」という、株高の環境が整った形です。

なお、一部の米政府機関が閉鎖されているものの、株式市場への影響は限定的でした。

外国為替市場:ドル/円は方向感に乏しい展開

外国為替市場では、ドル/円は147円台前半を中心に、方向感に乏しい展開となりました。

  • ドル/円: 海外市場で一時146円59銭まで軟化(ドル安・円高)した後、東京市場の朝には147円32銭まで上昇する場面も見られましたが、終日147円前後での推移となりました。
  • 円高・ドル安の背景:
    1. 前日のADP雇用リポートの軟化による米国の利下げ期待
    2. 米政府機関の一部閉鎖が長期化する可能性への懸念。
  • 円売り要因: 日経平均株価の反発によるリスク警戒の一服

米政府機関閉鎖の影響で、3日に予定されていた米9月雇用統計の発表が延期される公算となり、今後の指標発表にも遅れが出る可能性があり、為替市場の不透明要因となっています。

債券・商品市場

  • 長期金利(日本): 10年国債利回りは1.643%で推移。
  • 原油: WTI原油先物は続落し、終値は62.051ドル(前日比 -1.06%)。米週間在庫統計が市場予想を上回った影響などから売られました。
  • : NY金先物は強含みで推移し、一時3900ドルを突破。米政府機関の一部閉鎖を受けた警戒感から、安全資産としての金が買われました。

まとめ

2025年10月2日の市場は、前日の米国市場の力強い流れを受け、日本の株式市場も反発しましたが、半導体関連株など一部の銘柄に物色が集中する二極化の様相を呈しました。為替市場では、米国の金融政策(利下げ期待)と財政問題(政府機関閉鎖)が綱引きとなり、ドル/円は方向感の定まらない動きとなりました。今後は、米国では政府閉鎖の行方と経済指標の発表遅延、日本では企業の決算発表と日銀の金融政策が最大の焦点となります。

資産推移

総資産115,160,447

前日比-589,119

資産推移グラフ-20251002
ポートフォリオ-20251002
配当-20251002
ためネコ
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そろそろ衣替えですね。
それでは、また🐱

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