資産推移-20250826
keen
蓄財ブログ
おつかれさまです。ためネコです🐱
今日は、石破首相の辞任が発表されましたね。週明けの市場にどういった影響が出るか、注目です。次期首相には、効果的な経済政策を期待したいです。
9月8日の週は、市場が次週に控える米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、重要な経済指標に注目する一週間となります。特に、市場の最大の焦点は週央に発表される米消費者物価指数(CPI)です。
8月のCPIは、FRBが利上げを継続するか否かを判断する上で重要な手がかりとなります。もしCPIの伸びが市場予想を上回り、インフレの根強さが示されれば、FRBのタカ派的な姿勢が強まり、株式市場にとっては下落要因となる可能性があります。特に、金利上昇に弱いハイテク株が売り込まれる展開が予想されます。
一方、CPIが市場予想を下回り、インフレの鈍化傾向が確認されれば、FRBの利上げ停止観測がさらに強まり、株式市場には追い風となるでしょう。この場合、米長期金利の低下を背景に、S&P500やナスダック総合指数は上昇基調を強めることが期待されます。
為替市場では、ドル円はCPIの結果次第で大きく振れる可能性があります。CPIが強ければドル高・円安、弱ければドル安・円高という明確な反応が予想されます。ただし、来週のFOMCでの決定を見極めたいとの思惑から、大きな方向感は出にくいかもしれません。
全体として、この週はFOMCを控えた「静けさ」と、CPIという重要なイベントを前にした「緊張感」が入り混じる一週間となりそうです。投資家は、CPIの結果を慎重に見極める必要があります。
総資産:111,292,652
前日比:+2
それでは、また🐱