資産推移-20250906

おつかれさまです。ためネコです🐱
今日は、投資信託の保有状況を掲載します。保有内容としては、NISA(成長投資枠+積立投資枠)、iDeCo共に″e-MAXIS Slim バランス(8資産均等型)″となります。人気のオルカンやS&P500ではない理由は、【株以外の資産にも広く分散されている方が安心でき、ホールルド力が増すから】です。メインで保有しているETFについても、同じ考えで異なる資産を組み合わせて運用しています。
資産運用においては、長期継続が重要です。皆さんも、「自分のホールド力が最大化されるポートフォリオ」を探してみてください🐱
9/1週の市場動向:米雇用統計に一喜一憂、ボラティリティ高い一週間
9月第1週は、週末に発表された米国の雇用統計に市場全体が大きく左右される展開となりました。
週初、市場は米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化への警戒感を持ちながらも、米経済指標を注視していました。週央にかけて発表されたISM製造業景況指数などが予想を下回ったことから、米国の景気減速懸念が台頭。FRBの利上げ打ち止め観測が強まり、米長期金利は低下、株式市場は買われる動きとなりました。特に、金利低下の恩恵を受けやすいハイテク株が上昇を牽引し、米国株は堅調に推移しました。
しかし、この流れを一変させたのが、週末に発表された8月の米雇用統計でした。非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を上回ったことに加え、失業率も低水準を維持。労働市場の堅調さが改めて示されたことで、FRBの利下げ開始が遠のくとの見方が一気に強まりました。これを受けて米長期金利は急上昇し、株式市場は反落。ナスダック総合指数は特に大きく下落しました。
為替市場では、週前半は米金利低下を受けてドル円は一時146円台後半まで円高が進む場面がありました。しかし、雇用統計発表後は、米金利の上昇を背景に再び円安方向へ急反転し、148円台を回復する展開となりました。
総じて、9月1週は米国の経済指標の結果に市場が振り回される、ボラティリティの高い一週間でした。労働市場の強さが確認されたことで、市場は今後のFRBの金融政策の行方について、より慎重な見方を持つことになりそうです。
当日時点での総資産:111,292,650
前日比:+9,093


それでは、また🐱