資産推移-20250828
keen
蓄財ブログ
おつかれさまです。ためネコです🐱
2025年8月の配当状況です💴
受取額(税引後):201,392円
今月は、債権ETFの配当を貰えました。債権ETFの中身としては、下画像の通りです。債権ETFは普段の値動きは株と比べておとなしいですが、その分利回りは高い傾向にあります。資産額の急激な変動を抑えるクッション材として、また安定的な配当を産む金の鶏🐓として、ポートフォリオへの組み込みを検討されても良いかもしれません。今後、アメリカが利下げ局面に入る可能性が高いため、値上がり益も期待できそうです💰️
8月の株式市場は、金融政策への思惑と経済指標に一喜一憂する展開となり、全体としてボラティリティが高い一ヶ月となりました。月前半は、好調な企業決算や景気の底堅さを示す指標を背景に、リスクオンのムードが継続しました。しかし、中旬にはインフレ懸念が再燃し、欧州中央銀行(ECB)などの金融引き締め継続を示唆する発言が伝わったことで、市場は一時的に調整局面を迎えました。
潮目が変わったのは、下旬に開催されたジャクソンホール会議です。パウエルFRB議長の講演内容が市場の想定ほどタカ派的ではなかったことから、利上げペース鈍化への期待が高まりました。これに続き、個人消費支出(PCE)価格指数が予想を下回ったことで、インフレ圧力の緩和が確認され、投資家心理は一気に改善しました。
月後半は、このFRBによる金融引き締めへの警戒感後退を背景に、ハイテク株を中心に市場は力強く反発。月初の下落分を相殺し、月末にかけて上昇基調を強めました。
全体として、8月は市場がインフレと金融政策の動向に敏感に反応した月であり、その結果、激しい値動きが見られました。
それでは、また🐱