資産推移-20250915


おつかれさまです。ためネコです🐱
今日は敬老の日でしたね。私は祖母にお菓子を持っていきました🍘元気で長生きして欲しいです🧓
さて、本日の資産推移と相場動向は以下の通りです。
相場動向
【今週の注目イベント】いよいよ発表!FOMCは市場の期待に応えるか?
今週、世界の金融市場が最も注目するビッグイベント、それが「連邦公開市場委員会(FOMC)」です。米国の中央銀行であるFRB(連邦準備制度理事会)が、政策金利や金融政策の方針を決定するこの会合は、その結果次第で世界の経済、そして私たちの投資ポートフォリオに大きな影響を与える可能性があります。
FOMCとは?
FOMC(Federal Open Market Committee)は、年に8回開催される、FRBの金融政策を決定する会合です。物価の安定と最大限の雇用の維持という、FRBの2つの目標を達成するために、政策金利であるFF(フェデラル・ファンド)金利の誘導目標レンジを決定します。
この政策金利は、銀行間の短期的な資金の貸し借りに適用される金利であり、市場全体の金利に影響を及ぼします。金利が上がれば景気を冷やす方向に、金利が下がれば景気を刺激する方向に作用するため、その動向は世界中のトレーダーや投資家にとって最重要の経済指標とされています。
今週のFOMC、ここが最大の注目ポイント!
今回、特に市場が注目しているのは、FRBが「利下げ」に踏み切るかどうかです。これまで、FRBは高インフレを抑制するために、歴史的なペースで利上げを繰り返してきました。しかし、ここ最近の経済指標、特に労働市場の減速や物価上昇率の鈍化を示すデータが相次いで発表されています。
市場では、すでに今回の会合で利下げが実施されることをほぼ織り込んでいる状況です。CMEのフェドウォッチ・ツールによると、利下げ確率が9割を超えているとの見方もあります。もし、この期待通りに利下げが行われれば、株式市場にとってはプラスに作用し、リスクオンのムードが高まる可能性があります。
しかし、注意すべきは「利下げの幅」と、今後の「金利見通し」です。
FOMCでは、政策金利の発表と同時に、メンバーが予測する将来の政策金利の水準を示す「ドット・プロット」が公表されます。市場は年内に複数回の利下げを期待していますが、FRBのメンバーが年内の利下げ回数に慎重な見方を示した場合、市場は失望し、株価が下落するリスクもはらんでいます。
また、パウエルFRB議長の記者会見も非常に重要です。会合後の会見で、議長が今後の金融政策についてどのようなメッセージを発するかが、市場の方向性を大きく左右します。市場の期待を上回るハト派的な(金融緩和に前向きな)発言が出れば株価はさらに上昇するでしょうが、タカ派的な(金融引き締めに前向きな)発言が出れば、株価は反落する可能性があります。
まとめ:結果を冷静に見極める姿勢が重要
今回のFOMCは、単に利下げが行われるかどうかの結果だけでなく、FRBが今後どのようなペースで金融緩和を進めていくのか、その姿勢を見極める上で極めて重要なイベントとなります。
短期的な値動きに一喜一憂せず、発表された内容を冷静に分析し、自身の投資戦略に反映させていくことが大切です。市場の期待と現実の間に乖離が生じた場合、大きな変動が起こることも覚悟しておきましょう。
当ブログは常に最新の情報を追いかけ、皆さんの投資判断の一助となるような情報を提供していきます。今週も市場の動向から目が離せませんね。
資産推移
総資産:113,182,987
前日比:-43


今週はFOMCが開催されます。アメリカの政策金利の動向が株の値動きに影響を与えますので、要チェックですね📋️
それでは、また🐱
